真射会の紹介

2008年1月23日 (水)

真射会の紹介

Ⅰ設立

昭和8年〔1933年〕

Ⅱ設立の経緯

当支部(下館真射会)は、、当時の愛好家への発足呼び掛け文や道場建設に関る趣意書・陳情書などによると、昭和8年に大日本弓術会(明治42年創立)の一支部の形で下館真射会の前身としての弓術研究会が発足しております。

発足当時は専用の道場がありませんでしたが、昭和13年の県大会優勝を契機に建設の機運が高まり、有志の大変な熱意・努力により本城町に用地を借用して(旧)弓道場が建設されました。

戦後は昭和22年、現在の全日本弓道連盟が発足。昭和32年の茨城県連発会・同連盟への加入と同時に当支部も下館支部として、これに加盟しております。

発足当時の活動は会内の活動にとどまらず、県内の新治、小栗、大和、真壁を始め、小山、栃木、二宮、真岡、益子などの県外近隣地域との交流も盛んに行われていたようです。

また、当時の愛好家は、あまり段位にとらわれず、小笠原流、日置流、大和流、竹林派といった各流派の免許皆伝に関心があったようです。

下館は戸塚清八先生を招じて小笠原流を主体に教授を受けておりました。

活動の成果として道場に掲げられている賞状のほとんどは「団体優秀」の賞状であり、「作法」「射形」「協調」といった「弓道の理念」に重きを置いていたことが覗えます。この考えは永く引き継がれ、「弓道教室」の教程などにも反映しております。

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現在の弓道場は市営武道館の屋上にあり、昭和45年に(旧)弓道場の借用地返還要請に応じて新たに建設されたものです。このときも建設用地の確保に大変な困難を伴い、当時の会員の約2年に及ぶ努力の末、昭和47年に現在の弓道場が竣工の運びとなりました。

現在の弓道場は間口5間×奥行き4間と、控室が間口4間×奥行き4間で、五人立ちです。

本執筆にあたり先達のご苦労を鮮明にするにつけ、改めてその努力に感謝申し上げる次第です。

Ⅲ現在の状況

現在は会員数約70名、県支部登録者約40名であり、その約9割は昭和55年ごろから会員数の増加と弓道普及を目的に行われた「弓道教室」の卒業生です。,年齢は15才から80才位までの老若男女幅広い構成となっています。月曜日の休館日を除いては毎日20名程度が、それぞれの目的を持って稽古に励んでおります。その成果として、昇段、昇格者は毎年10名以上、県内外の大会においても、優勝者入賞者を多数輩出しております。また会員の親睦を兼ねた春のバーベキュー、忘年会、新年会等も楽しく行っています。
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2008年1月20日 (日)

道場風景

道場の外観です。

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道場より下館駅方面

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羽黒神社方面

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市役所方面

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加波山方面

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案内板

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